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昆布の黄金屋 [昆布]

先日、大船に初めて行ってきました。
そのときに、「昆布の黄金屋」を見つけました。
昆布大使になってから、昆布関連の店にはずいぶん目ざとくなった気がします。
このお店は、昆布や昆布の加工品などを多数そろえていました。
キノコや,実山椒などとあわせた昆布の佃煮、角切りや千切りにした塩昆布や
いろいろな地域の出汁昆布などなど。
こうやってみるとあらためて、昆布製品はたくさんの種類があるんだな、と感心しました。

昆布とこんにゃくの中華風煮物 [昆布]

今まで昆布を使った中華を作ったことがありませんでした。
これは、中華のうまみがつまった煮物で昆布が立派に主役になっています。
ただ、結び昆布を失敗してしまったので、次はきれいに作りたいです。

材料:
 早煮昆布・・・・・・・・・・・・・10g
 こんにゃく・・・・・・・・・・・・・1/2枚
 ほしエビ・・・・・・・・・・・・・・大匙1
 生姜(スライス)・・・・・・・・1片
 唐辛子(種をとって小口切り)・・・1本
A:
 鶏がらスープの素・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
 水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
 塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
 みりん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙1/2
 ほしエビの戻し汁・・・・・・・・・・・・・・1/2カップ

サラダ油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙1
ごま油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1

1.昆布は水でもどして結び昆布を作る。
 ほしエビは水1/2カップでもどしておく。こんにゃくは手綱にして下ゆでしておく。
2.中華鍋にサラダ油を熱して、生姜と唐辛子、ほしエビを炒めた後、
 こんにゃくと昆布、Aを加えて10分煮る。
3.2にごま油を回しいれて、さっと煮る。

(昆布はもどして端から結び、同じくらいの間隔をあけて、同様に結び目を作っていきます。)
(結び目と結び目のちょうど中間辺りをはさみで切ります。)

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柴田理恵のもっともっと昆布活用術より

ふろふきカブ [昆布]

この昆布モニターをすることになり、昆布について調べて知ったのが「がごめ昆布」。
最初は、かごめ昆布だと思ってしまいました。

これは、がごめ昆布の粉末を使っています。

材料:
 カブ・・・・・・・・・・・・・・・・4個
 昆布・・・・・・・・・・・・・・・・小1枚
 ゴマ・・・・・・・・・・・・・・適量

A・・・がごめ昆布粉末・・・・・4g、水・・・・・・1/4カップ

味噌たれ
 味噌・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙4
 A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙1
 みりん・・・・・・・・・・・・・・・・大匙2
 砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙2

作り方:
1.カブは皮をむき、中心に味噌だれをいれる穴をあけておく。
 鍋に昆布をいれ昆布の上にカブを並べてやわらかくなるまでゆでる。
2.Aを合わせて5分以上おく。味噌だれの材料をそれぞれ合わせ、レンジで1分加熱する。
3.1.のかぶに味噌だれを入れ、上にごまをふる。

カブが昆布のうまみで2重においしくなります。

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柴田理恵のもっともっと昆布活用術より

昆布のから揚げ! [昆布]

昆布は煮るものだと思っていました。
でも、揚げてみたらどうかと、揚げてみました。
乾燥した昆布(ダシ用の昆布など)を適当に切り、低温の油で揚げるだけです。
からっと揚がり、パリパリとして、塩をしなくても、塩味がしっかりとしておいしい!です。
お酒のおつまみにぴったりです。
簡単ですが、本当においしいです。是非やってみてください。

材料:乾燥した昆布(ダシ用の昆布など) 20cmくらい(2人分)
調理法:5cmくらいに切り、食べやすいようにサイズにより、切り分ける。中温で2~3分揚げる

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こんぶネット「昆布料理レシピ大募集!」優秀作品に選ばれると昆布セットがもらえるよ!


秋刀魚寿司 [昆布]

昆布はしっかりとした旨みがあると実感するのは、この秋刀魚寿司を作るときです。
毎年、生秋刀魚が出回る時期になると、待ちかねたように作るレシピです。
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1.三枚に下ろした秋刀魚にたっぷりと塩をし、30分置く。
2.1の秋刀魚を酢洗いする。
3.2の秋刀魚を米酢とトウガラシ、昆布をつけておいた酢に30分つける。
4.米を酒と昆布で少なめな水加減で炊き、寿司酢と白ゴマ、千切りのシソを混ぜる。
5.ラップに秋刀魚をしき、ご飯を上において、形作る。

秋刀魚の脂と酢飯がマッチしていて、美味しすぎて、食べすぎてしまうところが怖いです。

爪昆布 [昆布]

先日、川越に行ってきました。
ショッピングを楽しんでいると、乾物屋さんで、見知らぬ昆布を発見。
この「爪昆布」というのは初めてみました。
お店の人に聞いてみると、とろろ昆布を削っている際の最後の端の部分だそうで、
変に味がついていない分、そのまま食べたりして楽しむそうです。
面白そうなので買ってみました。
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牡蠣の昆布焼き [昆布]

昆布料理をいろいろ探していて見つけたレシピです。

羅臼昆布を適当に切って、フライパンに置き、
よく洗った牡蠣をいくつか置いて、日本酒をかけ、
蓋をして、2~3分蒸し焼きにします。
もみじおろしと青ネギのみじん切りをかけて、ポンズでいただきます。
こんなに簡単なのに牡蠣がふっくらとして、昆布の旨みを得ておいしくいただけました。
昆布をこのように焼くという発想がなかったので、新鮮でした。
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小麦と肉 桃の木 [昆布]

私は、ラーメンが好きで、いろいろなお店によく行きます。

そんな中で先日行った、新宿御苑の「小麦と肉 桃の木」で
「つけ麺 昆布醤油味」というメニューを見つけて、頼んでみました。
昆布ダシがしっかりと効いている幅広のつけ麺でおいしかったです。
らーめんで昆布だしというところが意外と珍しいなと思いました。



dashi cafe [昆布]

昆布について情報を集めていると、
思っていたよりいろいろなお店があることがわかりました。

先日、TVで観たお店が、「dashi cafe」です。

時間:10:00~19:00 (最終入店 18:30)
場所:東京都千代田区有楽町二丁目10-1
東京交通会館2F

昆布やカツオブシで取ったダシを使って、
お味噌汁やお吸い物を味わえるアンテナショップです。
最近、体のことを考えて油を使わない、ヘルシーな和食を
すすんで作っているのでとても興味を覚えました。
今までこんなコンセプトのお店がありそうでなかったように思います。
是非、有楽町に行って寄ってみたいです。

昆布ダシのイクラの醤油漬け [昆布]

今の季節、毎年作るのがいくらの醤油漬けです。
私は、いくらの醤油漬けが大好きで、
最近は生いくらを買うと漬け汁がついていますが、
昆布からきちんとダシをとって作ると
格別の味がします。

生いくらを買ってきて、ほぐしてから、水でさっと洗い、
昆布を水につけておいて、しばらくしてから煮立て、
白醤油、塩、酒、トウガラシをいれて、漬け汁をつくり、半日漬けて完成です。

改めて昆布ってすごいなと感じます。
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